おそろいボートネックTシャツ

　ボーダーで夏のTシャツを作りました。親子おそろい。
この生地は私にとってはツボでした。使われている色がもれなく手持ちのカーディガンやセーターにぴったりで、春〜秋まで着られます。多めに購入したので娘にも。先日七分袖で作ったものの半袖バージョンになります。

パターン：「いちばんよくわかるロックミシンの本よりボートネックTシャツ（110サイズ、150サイズ）
生地：針抜きボーダーニット　購入店　CRAFT PUKU
タグ：Pres-de

　大人用もキッズサイズのパターンなのですが、微妙にウエストシェイプっぽく調整しました。丈も2cm長くしています。インナーに着たときまくれなくて良いです。
　それにしてもボーダーは柄合わせが難しくて…裁断まではきちんとできているのに、左右がちょびっとでも（着たらわからない程度）ズレるとなんか気持ちが悪い！　気にし過ぎかなあ。

　さて初めてペアの服を作ってみたので、東京暮らしの主人にSkypeでペアルックを見せびらかしました（笑）。「痛い」ですかね、そうですね。Tシャツなら親子3人おそろいでも良いかも。メンズ作ってみるかなー。


←タグは色違いにしました。ブルー系が子供、パープル系が大人用




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レッスンバッグとペンケース

　娘がピアノを習い始めたので、お稽古用バッグを作りました。といっても通園用のバッグと同じ形です。簡単に作れるはずが、意外と苦労しました…（後述）。
　生地は本人の希望でブルーを使いました。裏地は薄いモスグリーン。ブルーグレー＋薄いグリーン、これは全音の楽譜の表紙を意識してたりして（笑）。だいぶ明るい色ですけども。

パターン：Rick Rack 入園入学セット【1】バッグセット
生地：SEVEN BERRY  ツイル 購入店　CRAFT PUKU、11号帆布　購入店　オカダヤオンラインショップ
タグ：Pres-de

　切り替えと持ち手は生成の帆布、コインドットのツイル。接着芯はだいぶしっかりしたものを使いました。硬いよー。テキストを何冊も入れるので11号の帆布ではまだ柔らかすぎ（特に持ち手）。おかげでくたっとならずにテキストが入りますが、縫うのも裏表ひっくり返すのも大変でした。もう１段階くらい柔らかい接着芯で良かったかも。開口部のステッチが曲がっているけどもうあまり気にしてません（…くじけた）。裏地も皺が寄ったりで、実は散々な出来ですが、丈夫なら、まあ…。
　内側には、幼稚園用と同じくマグネットホックと内ポケット（月謝袋を入れるので大きめ）をつけました。ないよりはいいかな、程度です。タグは珍しく中心に、楽器つながりでホルンのものを。

←（上）裏地は薄いモスグリーン、マグネットホック、内ポケット、ネームタグを付けました
（下）全音の楽譜とちょっと色を合わせてみましたが、娘が使うようになるまで持たない気がする…

もうひとつ、レッスンで鉛筆を使うのでお揃いのペンケースも制作。こちらは普通の厚みの接着芯を使いました。パターンは先日作ったエプロンと同じstudio CLIPさん。小さめの舟形がかわいい！ でもマチがズレてしまって左右対称にならず…もっと丁寧に作らねば。内側にパイピング処理があったり地味に手間がかかりましたが、そのぶん角が丈夫でしょうか。たまたまバイアステープメーカーで裏地と同じバイアステープを作っておいたので、すぐ活用できてよかったです。またバイアステープ作っとこ。

パターン：studio CLIP「ソレイアードのペンケース」

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自分用エプロン

　自分用エプロンを作りました。作ろう作ろうと思いながら先延ばしになっていまして、PTAの活動で必要になったためやっと着手。

エプロンは娘のものを作ったのが最初。ソーイング第一作だったのですがブログにはアップしてませんね…（当時はブログの趣旨が違ったし）。

エプロンといえば…こんな本を買いました。


「パリから届いたエプロン」博子・ル・トイック　著／2003年文化出版局（絶版）

知ってはいたのですが、買いのがしたまま絶版に。状態の良い古本が見つかったので迷わずゲット。なぜかというと、表紙などの撮影に母校が使われているのですよ。建物は残念なことに建て替えられてしまったので、撮影に使われているアトリエの写真などは永久保存です。取り壊し前に自分で撮ったのはこちらにちょっとアップしてあります→https://www.flickr.com/photos/45825612@N00/

この本にあるようなデザイン的なエプロンもかわいいなーと思いつつ、作ったのはごく普通のエプロン。綿麻の切り替えで、私にしては珍しいちょっとナチュラルな感じに。
紫の生地が思ったより薄かったため、部分的に接着芯を貼ったり意外と手間がかかりました。

パターン：studio CLIP 「リネンのエプロン」
生地：コットンリネンダンガリー　購入店　布1000ネットショップ、コットンリネンプリント　購入店　手芸と生地の店　いすず

仕様と違うのはポケットなし、肩紐の長さを短く、調節をDカンにしたくらいです。切り替えは折り伏せ縫いなので縁かがりの処理一切なし。
着用すると、私にはちょっと大きいかなー。切り替え位置のせいかぱっと見スカートみたい。紫が着慣れないせいかちょっとおばさんぽいかも…（年齢的にはおばさんだけどさ）。
一応満足してはいますが、サイズ調整が必要なのと、やっぱりポケットはあったほうが良いかも…というので、そのうち洗い替えを作ろうかと思います。ただ娘が自分のエプロンが欲しい（以前作ったのは実家に置いてきてしまったので）と言い出しまして、そっちが先になりそうな気がします（笑）。



←ポイントにマゼンタの無地をタグっぽくつけました



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ラグランプルオーバー・３枚目（パフ袖）

パターン：Mahoe Anela「シンプルラグランプルオーバー（100サイズ）」
生地：スムースニット／30スパンフライス　購入店　生地ショップ　Apuhouse
モチーフ、ボタン：手芸ナカムラ
タグ：Pres-de、サイズタグ　Mahoe Anela

　実用一辺倒なのが続きますが…。
　現在の娘にジャスト過ぎる100サイズ。焦って3枚目を制作です。今度はパフスリーブ版、無地のスムースニットにレースなしとシンプルに。しかしこのピンクが「いかにも子供服のピンク」という感じで私の好みではなかった…ここはそれは逆手に取って子供服っぽいモチーフなどをつけてしまいました（笑）。かぎ針編みのモチーフって昔懐かしい感じで、嫌いじゃないです。
　実はスパンフライスが足りなくなりまして、裾布は共布にしてしまいました。着用してみても問題なさそうだからいいか。

　さすがに3枚目なので、制作時間は短くなりました。パフスリーブって面倒くさそうだなあと思っていましたけど、これは普通にリブつけて作るパフスリーブ。楽にできるのにちゃんとふんわりとなって、「おお！」と思ってしまいましたよ（笑）。

←お花のモチーフとボタンは「手芸ナカムラ」さんで購入したもの。レトロな感じ？





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すごーく普通な七分袖Tシャツ

意外と売っていない、シンプルな七分袖のTシャツ。ロックミシンと同時に購入した「いちばんよくわかるロックミシンの本」に、ボートネックとクルーネックのカスタマイズできるパターンが載っていたので作ってみました。

パターン：「いちばんよくわかるロックミシンの本よりボートネックTシャツ（110サイズ）
生地：薄ベージュの天竺ニット
タグ：Pres-de

　いやこれが重宝するのなんの！ 真夏以外は着られるのではないかという万能さ。できた翌日幼稚園に着せて行かせましたが、ノースリーブのチュニックのインナーにぴったりです。ただ下着が見えるので組み合わせは考えないといけないけれど、思ったより開き過ぎということもなさそうです。とても便利なので、早速２〜３枚は作りたい気分（笑）。
　手作りの便利さは、意外とこういうシンプルな形や色のものを、思ったように作れることなんじゃないでしょうか。特にカットソーは、買いに行くより作った方が早い場合もありますね。

　ボートネックなので衿は折り返して縫うだけなのですが、意外と難しく、一度やり直しました。裾などの輪っかをロックミシンでかがるのは、何回かやっているうちにマシにできるようになりましたが、最初のうちはループが浮いたりして散々だったんですよね…。今回はマシにできたほうかなあ。

←タグも存在感のないものに。このあと、直接ネームスタンプで名前をつけました




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つぼみ柄のギャザーキュロット

ニットブラウスに使ったプリントがかわいいので、同じ生地でキュロットスカートを作りました。

パターン：パターンレーベル「まいにち着る女の子服」よりギャザーキュロット（110サイズ）
生地：つぼみ柄のシャーティング（有輪商店） 購入店　コットンプラザ／ポケット裏地　コットンリネンシーチング

ポケットを作るのがちょっと細かいだけで、あとは直線をひたすら縫うだけの簡単キュロットです。なのにかわいい！　かなりギャザーが寄るのでひらひらですよ。ギャザー多い＝生地が長いわけで…ゴム入れる前だとすごーく幅広い（主人曰く「お相撲さんのパンツ」）です。途中、娘が寄ってきて「着る〜」と言うので穿かせてみました。…当たり前ですが落っこちるのを必死で手で押さえていました（笑）。それで「いらない」とポイした！　むきー。ちゃんと仕上ってからは喜んで穿きましたけどね…。

ポケット袋布は去年キャミソールを作った生地の残りです。意外と余っていたので今度はこっちを表布にして作ってみようかな。

もちろん、ニットブラウスとの組み合わせばっちり。あえてタグはつけず、前印のリボンを控えめにつけただけです。装飾がなくても存在感のあるキュロットですね。

←チラッと赤い！




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ガーリィ過ぎますが…後ろリボンのブラウス

　通園はパンツルックの多い娘に、たまには女の子っぽい服でも作ってやるかなあ、と思い縫いました。フレンチスリーブが涼しそうだしね。

パターン：「a sunny spot 女の子のまいにちの服 」より　後ろリボンがかわいいニットブラウス（110サイズ）
生地：薄ベージュの天竺ニット／つぼみ柄のシャーティング（有輪商店） 購入店　コットンプラザ
タグ：Pres-de

　本ではプリントのニットに白いスカラップレースを組み合わせて、お嬢様っぽい雰囲気に仕上っています。リボンはポイントなのでつけるとしても、レースはどうかなあと却下しまして、無地のニットにプリントの布帛を配してみました。

 　生地を裁断してみると、薄いベージュのニットがあまりにつるーーーーーんとしていまして、後ろに比べ前が無味乾燥すぎる…。プリント布を少し配置してバランスを取ろうと、前立て風につけてみました。タグも大きめのものをどーんと（笑）。そして後ろの裾にはリックラックテープを縫いつけています。いやもうこれでお腹いっぱい。これ以上の装飾は無理ですわ…。リボンも付くし、ガーリィ過ぎる、と思います。娘にはね…。

　お腹に合わせて110サイズで型紙を写してみたものの、襟ぐりの広がりに不安があったので測ってみると、ちょっとテレッとなってしまいそうです。初めて縫ったパターンなのに改変して悪いなあと思いつつ、バイアス布を幅広に作り、少し広めのゴムを通してみました。襟ぐりは既製服のクルーネックに合わせて調節しました。あ、バイアス布を広くしたのは手持ちのゴムの太さに合わせただけであまり意味はありません…。
 　仕様通りにスカラップレースを使ってみたいかなあ…などと思ったりしていますが、なかなかレースには手を出せません。絶対使いこなせないだろうな。リックラックテープは好きなんですけどね。

  ←別布を前身頃にもちょっと活用してみました（笑）。

←このリボンがポイントですよね〜。あ、皺すみません…

　別地に使用したプリントのシャーティングが気に入ったので、お揃いで着られるキュロットスカートも制作中です。こっちは時間がかからず完成しそう。明日あたりアップできそうかな？



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ラグランプルオーバー・２枚目

パターン：Mahoe Anela「シンプルラグランプルオーバー（100サイズ）」
生地：スムースニット　購入店　nanachan's tail／30スパンフライス　購入店　生地ショップ　Apuhouse
タグ：Pres-de／サイズタグ　Mahoe Anela

　世間はすでに夏ですね！　最高気温33℃のなか長袖プルオーバーを縫っていました。今週末は気温20℃を下回りそうですし、トータルで夏服が必要な期間は東京より断然少ないですしね…。重ね着はサイズ的に無理なのでもう長袖でいいや、と。で、前回と全く同じパターンです。装飾もほとんど同じです。胸元のレースが２本になっていますが、これ別に２作目だから「II」ってわけじゃないですよ（笑）。

　生地はnanachan's tailさんのスムースニットです。安かったのでつい2m買ってしまいましたが、まだだいぶ余っているので用途を考え中。ガーリィなプリントにレースの組み合わせ、いつもだったらなかなか作ろうと思わないかも。小花プリントって中間色が多いのですが、これははっきりした金赤が目立つので使いたくなったんですよね。そのおかげでレースがあまり目立たないですけどね。

　そうそう、今回初めて縫い合わせはほとんどロックミシンを使いました。前回は脇を縫うのも一度直線ミシンをかけてからだったんですよ…。ロックはふちかがり用だけでした。確かに…楽だわ。やっとわかりました、ニットソーイングがメインになると布帛が面倒に感じるというのが！　一応差動はロックミシンの本を見て確認してから縫いました。こういう細かいTipsは本ないとダメなもので…。



 ←レースあまり持ってないので（笑）前回と同じものです。タグは見えにくいですが（リブの上に付ければよかったかな）麻にシンデレラのプリント。珍しくどこまでも女の子らしいなあ！





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