2014年2月2日日曜日

フライングキャップ 子供&大人


帽子(フライングキャップ)を作りました。子供の相手をしながらちょっと作業、の繰り返しでできますから日中の縫い物に最適なアイテムですね。
パターン:にょろにょろにっき 耳当て付き子供帽子(にょろりさん)/リバーシブルアレンジ(ユイさん)
生地:キルトニット 購入店 JACK&BEAN/裏地 プードルファー 購入店 服地・布地のマツケ
タグ:Pres-de

 パターンを無料公開されている方のブログよりダウンロードさせていただきました。リバーシブルにするアレンジ方法を紹介している方がいらしたので、そちらも参考にさせていただきました。初心者にとって詳しい解説を公開してしてくださる方の存在は、実にありがたいです。

 今回は2サイズ作りました。裏地にプードルファーを使うため、サイズは大きめ。大人用は58cmサイズぐらい、子供用は54cmサイズぐらいになります。まず今後頭の大きさが変わらない自分のものを試作。かぶってみると、頭囲54cmの私が58cmの帽子でもぴったりです。生地の厚みがけっこうあるんですね。ボアを外側にするとぶかぶかです。といっても裏返して使うことはないので大きめがベストでした。娘は頭囲49cmなので最初は52cmぐらいで作ろうと思いましたが、少しサイズアップ。子供用だけ、耳当ての先端部分は丸くしてみました。

 大人用も作ってみて思いましたが、こういう形の帽子はやっぱり子供が似合うものなんだなあ…。そもそも頭が大きいのに余計大きく見えるから、かわいいのなんの。大人はこれ以上頭大きくしなくていいよ、と思いました(苦笑。まあ私は帽子が似合わないほうなんですけど…)。ただ頭のポンポン、大人はなくてもいいだろうとつけなかったら、なんだかおかしいのです。そう…まるで「御賓頭盧さん」…。やっぱりアクセントが必要だとつけてみたら帽子が似合わない私でも「帽子をかぶっている」程度に見えるようになりました。フライングキャップにポンポン必須とは…やっぱり作ってみなければわからないことは沢山ありますね。
 肝心なかぶり心地は…おお、これは良いです。暖かさ最強です! ファーとキルトニットでしっかり冷気がガードされます。逆に娘は暑がりそう。

 そういえば、ニット生地を縫っていてズレてくるのは、押さえの圧が強いとのことで(ミシンに調整機能はついていません)、紙を挟んだりして滑りを良くする方法を知りました。みなさん工夫されているんですねー。
  テフロン押さえを持っているのですが、なんかいまいち使いこなせていません。で、「トレーシングペーパーを挟んで縫う」方法を試してみたところ、感動的にズレない!! 紙を取り除くのがちょっと面倒ですが、帽子程度の大きさならあまり手間ではありませんでした。


↑おそろいのネックウォーマーと。またじっとしてくれないんですよこれが…
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