「女の子のまいにちの服」(日本ヴォーグ社)より。どんな女の子にも似合いそうで一人で脱ぎ着しやすい「スクエアネックのパフスリーブTシャツ」を作りました。サンプルがニットなので引き続きニットソーイングの練習にもなるかなと。冬なのに半袖ですが、重ね着できる110サイズで作りました。基本的にインナーに長袖タートルネックを着る想定です。
パターン:a sunny spot 「a sunny spot 女の子のまいにちの服」より スクエアネックのパフスリーブTシャツ(110サイズ)
生地:水玉プリントのスムースニット/黒のブロード
実際はネックまわりが布帛なのでニットでなくても作れそうです。肩の部分にゴムが入っていて着るのが楽そうですしね(重要!)。でもスムースニットで作ると、てろんとしてラインがきれいに出てる気がする。今回は練習のつもりで安っっすい生地を使いましたが、安さを感じさせない質感に仕上がったと…思います。
首回りのパイピングを黒にしたのはよかったのですが、ジグザグミシンが丸見えで、写真をアップでお見せできないです。でも黒にすると余計に目立つしなあ。最後、縫い代を倒して縫い止めるのは、少しでも糸が見えないよう手縫いで処理しました。これが一番面倒くさかったー。
ニットのギャザー寄せ、初めてやりましたが難しかったです。粗ミシンを端から15mmと5mmの2本をかけるのですけど、5mmのほうが布を巻き込んでしまいうまくいかないんです。しょうがないのでぐし縫い…。でも仕上がりに差はなかったような?
ところで、最初間違えて押さえ金を交換しないで縫い始めてしまったのですけど、テフロン押さえと同じように縫えてしまいました…むしろテフロン押さえは大きくて縫いにくい! 厚みとスムースニットだからでしょうか? 試しにシリコン液を塗ってジグザグ縫いをやってみたけれど、やっぱりテフロン押さえよりやりやすいんですよね〜…。今度別のニット生地で試してみよう。
さてなんとか完成し、娘に着せてみたら前後がわかりにくいようでした。タグも何もついていないからしょうがない。あとで正面にリボンでもつけようかな…。
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