2013年11月23日土曜日

ニットのカーディガン・その2



 カーディガン、もう1枚作りました。今度は110サイズで、ボタンを全部かけてもお腹が浮かないように(笑)。袖はさすがに長めですね…。 私はあまり使わない系統の色ですが、評判良いので試してみました。Pres-deさんのオリジナルダンボールニットです。
 冬物はまだまだ既製品頼みなので、とりあえず手持ちの服に合わせてみて色を決めましたが、わりと成功みたい。濃い色と合わせやすいのが良いです。
パターン:パターンレーベル 「パターンレーベルの子供服ソーイング LESSON BOOK 」より ボタンカーデ(110サイズ、リボン一部省略)
生地:ダンボールニット(あずきミルク) Pres-deオリジナル/ 裏地 ピンドットのブロード
タグ:Pres-de
ボタン:薄紫のポリボタン(15mm)


↑前回制作の100サイズと比べると結構大きく感じるのですが、着せてみたらそんなにだぶだぶでもなく…100サイズはお腹がぱつぱつです
 2回目なので前回より制作はスムーズでした。ジグザグ処理が布帛と同じようにできたのが救い。うかつにも一度袖を裏返しにつけてしまい、やり直しましたけどね…! ニットはほどくのが辛いので慎重にやらねば…。
 カーディガンは実際は遊び着になるんでしょうけど、上品な印象になるのでTPO問わず使えて便利! 娘は暑がりで、外遊びのときも真冬以外は上着を脱いでしまうので、こういう羽織ものが重宝します。
 しかし作っている最中、私の母が似たような色のセーターを着ているのを発見! お年寄りっぽくはないとはいえ、大人っぽい色なのに変わりはないので、リボンをつけました(仕様では襟元に2つ、袖口に1つ)。リボン、つけてみると突然かわいらしくなりますね。飾りものが好きでない私ですら、つけてみたいと思ってしまう。魔物だ。あ、子供服に限りますよ。
 ボタンも最初は渋いウッドボタンを予定していましたが、生地が渋いので少し明るめのポリボタンに変更。色や素材を変えただけで断然印象が変わりますから、ボタン選びはいつも悩みます…。

←見返しは薄いマスタードイエローのピンドット。今回はタグがアクセントになりました



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