パターン:Mahoe Anela「ほっこりベレー」
生地:カチオン杢染め・ローゲージ裏毛/
裏地:リバティ Angelica Garla、ツイル
冬の間はどうしてもニット帽がメインになる北国。春になったらこういう帽子もいいなあ、と思いまして。
ベレー帽っておしゃれですよね。大人だとおしゃれ上級者がかぶるもの、という気がしています(しかし僧侶の父が愛用していたので、私にはベレー帽=お坊さんというイメージがあったりする)。
小学3年生の娘はいかにも小学生、というメッシュキャップをよくかぶっていますが、カジュアルすぎるのよね…。
もう少しおしゃれしてほしいなあ、という願いを込めて作りました(笑)。
生地は桜色のトップスの残ったもの。裏地はリバティで華やかに。見返しは布帛の指定なのでツイルを使いました。
ポンと置いてもしっかり形になるので、子供でも斜めかぶりできます。おしゃれ…。
娘はベレー帽は初めてですが、「絵描きさんみたい」と斜めにして喜んでました(笑)。「ほっこり」とは縁遠い顔の娘なんですが、ちょい大きめサイズにしたせいか、なかなかかわいく見えます。
作るのは簡単ですが、パーツが多いのと、芯貼りや途中のアイロンがけを考えると、結構手間がかかった印象です。その代わり、手作り感がなく本当におしゃれなものができるので、満足度が高い! ウールで秋物作りたい! と夏を通り越した気分になってしまっています。
↑裏地はリバティ、見返しはツイルです
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