パターン:特になし
生地:リバティ Thorpe /裏地:キュプラ
英国サイズ幅135cmの生地を、1mちょっと使っています。ウエストのゴム部分は別布で。
パターンは適当です。最初はなるべくイージーに、ゴム通しを三つ折りするだけで済まそうと思ったものの、そうすると膝上になってしまいそうで、ベルト布をつけることにしました。合う色があってよかったです。ただ裏地はチャコールグレーのキュプラしかなく、どうせ濃い色のプリントだからと妥協しました。
ギャザーの分量が多い上、表裏なので(裏はギャザー分量を控えました)意外と大変。簡単に作るつもりだったのに…。
リバティのThorpeって一見ごちゃっとしていて、特にこのグリーンは地味な印象…おばさんっぽいかなと、逆に子供服にでもと思っていたのです。が! 仕立てたら素敵じゃありませんか…。
何年も寝かせていて悪かった。何度も思い知らされますが、生地は仕立ててこそですね。
せっかく裏地をつけたので、既製服でよく見る糸ループもつけました。付け方はこちらで…↓
糸ループの縫い方 服飾専門学校講師 yuca先生のクローズメイキング講座
使用した糸が太かったのかちょっとゴツくなりましたが、思ったより簡単です。あ、裏地のミシン糸が表と一緒なのは、合わせる糸がなかったのです…。
着てみるとちょうどひざ下丈くらい。ジャストウエストだと短いため、少しウエストは緩めです。
でもいいなあ、リバティのスカート…。自分に似合う柄が見つかればまた作りたいものです。今回は娘が「ママ似合う!」と言ってくれたので、まあまあ成功ですね(笑)。
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