2015年2月19日木曜日

冬のキッズアクティヴィティ

冬の長〜い夜。日没後は専ら家遊びになってしまう娘、工作やお絵かきも少し変化をつけてあげたいなあと、冬らしいものづくりにトライ。といってもすべて子供の工作を紹介しているサイトを参考にさせていただいたものです。それぞれの作り方は下記リンク先をごらんください。どれも写真入りで詳しく書かれています。




1)氷の航海 Best Toys 4 Toddlersさんより
2)雪の箱庭 buggy and buggyさんより
3)氷のサンキャッチャー Fun Tea Party Ideasさんより
【氷の航海】
本当は広い氷の海を作ってみたいですが、凍らせるのが大変なので野田琺瑯のバットに水を張って冷凍庫で凍らせたものを海に見立てました。船はペットボトルのキャップに紙(水に濡れても多少平気なように全面にマスキングを貼っています。かわいいし好きにアレンジできるので楽しいです)と爪楊枝で作った帆を粘土で立てて作りました。
ポイントは、氷に浮かべるので「多少斜めになってもOK!」であること。帆船は高さがあり、水に浮かべるにはシビアなバランス取りが必要ですが、基本的に氷の上に置かれている状態なので、適当に帆を立てても大丈夫なんです。かっこいい帆船を作りたい男の子なんかには最適ですね。

船を作ったら、トレーを持って氷の上を滑らせたり(少し氷が溶けているほうが滑りやすいです)、息を吹きかけて進ませてみたり、帆船レースをしてみたり、いい加減氷が溶けてしまうまで遊べます。私はベランダから雪を取ってきて氷山のような地形を作ってみました。雪ならレースのコースも簡単に成形できますしね。


【雪の箱庭】
箱庭ってなんだかワクワクしますね。私はこういうミニチュア遊び、昔から大好きです。

トレー(材質はなんでも)に粗塩を敷き詰めて、お好きなオブジェを置けば、小さな雪の世界ができます! 私たちは粘土で作った雪だるまとモールで作った木、おはじきの池を作りました。
ところで海外にもおはじきってあるんですね…ビー玉があるんだから当然なんでしょうけど、ちょっと意外に感じました。

Schleichの動物フィギュアがあるので置いてみたのですが…私が持っているものはどれもちょっと大きすぎました。いや実際に比率なんて無視していいんでしょうけどね、子供が遊ぶ分には特に。


【氷のサンキャッチャー】
これははとても簡単に作れました。材料は水と絵の具と紐の3つ。
凍らせるだけなので子供はあまり手出しできないのですが、絵の具を混ぜてトレイに入れたり、凍らせた絵の具のキューブを配置してみたり、楽しそうにやっていました。
絵の具は少し溶け出すので、色は薄めにしたほうが良いようです。

冷凍庫で凍らせたものを取り出し、紐で吊るして完成。太陽の光が当たるときらきらしてきれいです。どのくらいキープできるかは気温によりますが、氷点下で出しっぱなしにしておいたら4〜5日持ちました。2℃より高い気温の日がつづいたときは、さすがに2日で溶けて落ちてしまいましたね。下にバケツを置くのは必須です(笑)。


冬の工作は、雪や氷をイメージしたキラキラしたもの、冷たさを肌で感じるものが多いですね。私も子供の頃に冷たいものに触れるのが好きだったなあ。こういう感覚を大人になっても忘れないようにしたいです。

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