風が冷たくなってきました。冷え性なもので手は特に冷たいのですが、娘と外遊びするときはポケットに手を突っ込んでいるわけにはいかないので手袋を作りました。適当な厚みで指先のない手袋、しかも無地となると市販品探すより作ったほうが早くて(笑)。
パターン:polka drops 「かぞくミトン」(Mサイズ)
生地:裏起毛トレーナー地 購入店 CRAFT PUKU、スパンフライス 購入店 生地ショップ Apuhouse
パターンは「かぞくミトン」とある通り、子供からメンズまでの3サイズがセットになっています。そもそも家族分作るつもりで購入したパターンなのですけれど、とりあえず自分のサイズでお試しー。
このパターンの作例はジャカードニットのような柄物の冬っぽい生地が多いですね。そういうのも作りたいのですが、まずは無地から…。先日娘のジャケットを作った生地が、手袋にちょうどよい厚みだったので残りで作りました。裏起毛で裏地をつけなくても暖かいです。
手袋を縫うのは初めてですが、工程は少なくて(仕様書はA4で1ページ!)短時間でできました。説明をじっくり読んだのは最初の親指の部分を合わせるところぐらいですね。立体なので縫い代が手の甲と平で少しずれるのです。リブはロックミシンで縫い合わせてしまいました。
着用してみると、指側についているリブがぴったりして、保温効果があります。指をあまり動かせないけど(笑)、防寒目的なので問題なし。手首のあたたかさは言わずもがなで、意外と真冬でもいけそう…。
とにかくシンプルにしようと無地にしたら、左右がわかりづらくて、せめてタグでもつければよかったかなと思っています。自分のものってつい手を抜いてしまう…(苦笑)。
初めて作ったのにきちんとした手袋ができてかなり満足しました。パーツは少ないし本当にちょっとの生地でできるのに、ちゃんと立体になっているのでフィット感は最高ですよ! 色違いでたくさん作りたい…。
↑着用したところ。私は手が小さいのでこんな感じになります
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