パターン:「家庭用ミシンで作るいちばんよくわかるニット生地の子ども服」よりフレアタンクトップ(110サイズ)
生地:天竺
帰省前に裁断済みの生地を縫ってしまおうと、簡単にできそうなフレアタンクトップに着手しました。縫うだけなら2時間もあれば…なんて思っていたのがいけなかったのか…まさかのアクシデントが!
仕様書とは違い、縫い合わせはロックミシンでさくさく。これなら早く仕上りそう。…そして、襟ぐりの始末をしたところで「あれ?」と気づく。
これ、頭入るのかな?
テンション低めの天竺使用と書いてあるので、その通りの生地を使っているのですが…明らかに頭が入りま、せん(涙)。かといってもうスパンフライスなどに変更するのもなあ…ということで、以前にもやりましたが、短冊開きをつくることにしました。
ここで時間を費やしてしまい結局2時間では完成しませんでしたが、なんとか完成し、頭が入るのを確認(笑)。このパターンは簡単な割に裾がふわふわしてかわいいですし、次に作ることがあれば伸びる生地を使おうと思います。
ところで生地はトミショウさんでスムースニットなどを購入したときにサービスとしていただいたもの。それがたまたまでしょうが私の好きな色合いでした。サービスなのに1mも…嬉しいやら申し訳ないやら。
ですから今回の制作費はすごーく安いです。前立ての生地はUSAコットンを使っていますが、ちょびっとだしね…。
裾ですが、ロックミシンでかがっただけの切りっぱなしです。これは横着して前回使った糸をセットしたまま赤で端かがりをしていたら、妙にかわいい。だったら見えるところにも使いたいなあと思いまして、送り目を少し密に、かがり幅を太くして縁取りらしくしてみました。これとっても楽! 巻きロックができればそうするところでしょうけど未体験なもので、普通に端処理する感覚でできるのが良いです。まあね、本当は裾上げが面倒だったということもあるのですが…。布帛なら楽しいのだけど、ニットの裾上げは苦手でいつまで経っても上手く出来ないのです。練習あるのみかな…。
←広げないとこんな感じです。裾がひらひらします!
←頭が通らない問題は開きを作ってなんとか解決…。スナップ止めになってます
←裾は切りっぱなしにしてみました
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿