ソーイングボックスというと木製のしっかりしたものというイメージ。私は祖母がいつも座っていたソファの傍らに置いてあったお裁縫箱を思い出します。かけはりをつけて簡単なくけ台にしていたような…つまり和裁の道具ですね。
私は専用の裁縫スペースがないので、寝室の一角になんでも押し込んでいます。ただ、そうするとリビングで裁断するとき道具を持って行くのが面倒…。ボタン付けやゴム通しなどはリビングでやることが多いし、よく使う道具は箱に入れて移動しやすくしています。
このソーイングボックスは札幌に引っ越してきてすぐに買ったもの。迷わず選んだのがこれ、工具箱です。私工具箱好きでして、学生時代は軽い工具箱に油彩絵の具一式とデッサン用具を入れていました。今では工具も救急箱も工具箱になっています。
裁縫箱にしたのはTOYOスチールのトランク型、レモネードアイボリーです。シルバーはよく見かけるけれどこういう色はあまりないような(Amazon限定色だそうです。他にピンクもありました)。
最近は工具箱も注目されて、商品展開が増えてきているようですね。当分はこのまま使うと思いますが…丈夫だし。
さて中身ですが、ちょい作業用なので最初はそんなに詰め込まない予定だったのです。だんだんと入れるものが増え、裁ちばさみとか重いものも入っているのもあって結構な重さに!
この工具箱は蓋の裏の凹凸が少ないので、初めの頃は蓋には小物入れをつけていました。マグネットシートを貼った小物入れに当座の副資材などを入れて蓋にペタッと貼って、便利に使っていたのですが、今は中身がぎゅうぎゅうで、薄いものしか貼れません(涙)。
ピンクッションは手作りしました。…といっても簡単なんですけどね。あとはブリキケースの中にミシンの押さえやよく使う針を入れています。
裁ちばさみはゾーリンゲンのなかなか重たいものですが、糸切りバサミは日本製のおなじみの形。minneで見つけた革小物作家HANIKURAさんのシザーケースに入れています。
本当はもう少し中身を減らしたいと思いつつ、ずっとこんな感じです。
今、副資材などを整理しているので、少し片付いたら写真をアップしようかと思っています(あまりビシッと整理整頓はされない予感)。
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2018年4月12日木曜日
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