手芸店で手に取って、その柔らかさと軽さに編んでみたいと思っていた糸「原毛に近いメリノウール」で、ポンポン帽子を編みました。
編み図はニットマルシェに載っていたもの。白っぽい糸で編みたかったのですが、ちょうどお店がセール中で渋い色しか残っていなかった…。それでも冬は赤い小物を身につけることが多いので、赤が入っていればいいかと2色購入しました。
編み図:ニットマルシェ Vol.21 より すべり目模様のポンポン帽子
糸:DARUMA 原毛に近いメリノウール
すべり目模様はこんな感じです(綺麗な編み目じゃなくて申し訳ない…)。

糸は、玉の状態では糸がソバージュ(若い方、わかりますかね…)というか縮れ麺みたいにうねうねしていて、硬そうに見えるのですが、手に取ると本当に軽くて柔らかい! パターンはさすがプロ、そんな糸にぴったりのすべり目がふわっと浮いた感じで、暖かいです。
V字のバランスも見事で、3段と2段、1目ずらしたり編み地に変化が出来ていて、編んでいて楽しかったです。
帽子は似合わないからと思っていましたが、北海道移住後はなくてはならないアイテム! 毎年作ってもいい(笑)。
そうそう、今回初めて輪針でマジックループに挑戦してみました。挑戦…と言っても、これは長い輪針使っていたらすぐ思いつきそうですよね。本などでは作り目を輪にするところから解説するから面倒に見えるけど、輪になっている状態からコードを引っ張って外に出したら、自然にその後どうやるかわかると思います。
やり方がわかったので、今後はマジックループで編むつもりです。と言っても長いコードの輪針あまり持ってない…。ニットプロのコードに付け替えの針先がちょっとあるだけです。号数増やすべきか、と考えると泥沼に入りそう(汗)。

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