2017年9月25日月曜日

初6plyの靴下

初めてOpalやRegiaの毛糸を買った時、色がきれいというだけで6ply(6本撚り)の毛糸も買っていました。でも世の中には圧倒的に4plyのパターンの方が多いですね。そしてついつい後回しに…。
考えたら、太い方が早く編めるに違いない…だったら気軽に編んでも良いんじゃない? と思いまして。パターンは、灯台下暗し、「けいとや」さんのサイトに載っていました! 
糸の太さと靴下のサイズ別に目数や段数の早見表があるので、とても便利です。娘用なので「6ply/22cm」のサイズで編みました。



編み図:ドイツ靴下の編み方(TUTTO社オフィシャルの翻訳) 
糸:Regia スクエアー・サーカス・カラー(6ply) 購入店:けいとや
針:3号5本針

すべて文章のパターンですが、かかとの引き返しのところで「すべり目を表編みするように右の針に取って」というのが最初わからなくて…つまりは編まずにそのまま移せば良いのですけど、そこで表編みの向きにすることにより2目一度したときにねじり目になるということなんですね。数段編んで分かりました(苦笑)。
他はダッチヒール&ウェッジトウのやり方で一度経験済みだったので編み切ることができましたが…。あ、このパターンは最後にメリヤスはぎしなくて良いので楽ちんです!

写真見ても分かりますが小学2年生の娘にはちょっと大きかった! サイズ測ったのに(涙)。でも冬はきっと暖かいと思います。自分用にも太めの糸で編みたい。

さて、今回の糸が適合する針は3号(US2.5)で、輪針は持っていないので、久しぶりに3号の5本竹針(たぶんハマナカの15cm)で編みました。先が尖っていないので指に刺さらないし、手触りがやわらくてやっぱり木はいいなあと思ってしまいます。でも5本使うと15cmでも取り回しが面倒…。靴下だと10cmくらいでも良い感じ。
調べたら10cmの針が売っているんですね〜。ちょっと欲しいけど、多分欲しいのは今だけです(笑)。



↑柄合わせは最後の最後(つま先)で2段くらい差が出てしまったくらいです。だいたいあってる??

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2017年9月23日土曜日

今シーズン初・秋色の靴下

麻ひもの小物をちまちま編んでいるのですが、とにかく糸が硬いので柔らかい細い糸が恋しくなってしまいます。ちょっとさわりぐらいと編み始めたのですが、編みやすいせいかそのまま編み上げてしまいました。
靴下を編むのは5ヶ月ぶりくらい。編みたかった春夏物は結局編めず…でも札幌は急に寒くなり、すでに手編みの靴下が手放せなくなっております。ここらで秋っぽい色の靴下が欲しい! と、attiさんで購入した糸を開封しました(秋まで待ってた)。



編み図:つま先から編む、かんたん、かわいいくつ下 より 糸違いの色切り替えくつ下
糸:atti's Sock Shop WYS 4ply Signature/Butterscotch(solid)
針:addi 輪針(2.5mm) 2本

基本的にはRegiaで編んだものと同じようにJudy式作り目+ショートロウかかとです。
しばらく編まなかったら、作り目のやり方も忘れてまして、また本と首っぴき状態…。引き返し編みはマーカーを入れるのを思い出したらなんとかできました。が、あんまりきれいにならなかった…。

以前使ったことのあるWYS(West Yorkshaire Spinners)の糸で、落ち着いた葡萄色が服に合わせやすいです。しましまがはっきり分かれているので段数が数えやすい(笑)。
左右、若干ズレましたが、ほとんど変わりなく編めたので良かったです。



↑微妙に緩んでしまう箇所が…ショートロウ難しい


↑左右の柄合わせは大体、OKかなと

まだ未開封のソックヤーンがあるので、新しい糸は買わずに消費していかないといけませんね。本格的な冬が来る前にもう1足は編みたいところです。

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52 Weeks of Scarves より Mooi

 52 Weeks of Scarves(Shawls) よりMooiを編みました。一週間に1点、という本のコンセプトを大外しし、3ヶ月もかけてしまいました(笑)。 針のサイズを一段階上げて、ほぼゲージ通り。 針:3.75mm (Knitting Pride ) 糸:Yorkst...