2017年2月15日水曜日

初Opalで秘密のプロジェクト

秘密といっても大したことではありませんが…
今回も靴下です。バレンタインデーに合わせて、主人用を編みました。
ただ「靴下を贈ろう!」と思いついたのが、2/7日ごろで、編み始めたのは2/9、ブロッキングに1日かかるので最後はかなり焦って編みましたが、速達で送ってなんとか間に合いました…!



編み図:つま先から編む、かんたん、かわいいくつ下 より マルチカラーのストライプソックス
糸:Opal Hundertwasser "Blaue Mond"
針:addi 輪針(2.5mm) 2本

覚書。
作り目:36(18)目→ガセットは66目まで増やす。
甲まわり:58段
履き口まで:57段

メンズの靴下…大きい…。主人が使っている靴下に合わせながら編んだのですが、男の人ってこんなに足、大きいんですかね…
到着後、実際に履いてくれたというのでフィット感を聞いてみたら、ちょうど良かったそうです。

そして今回初めて使用したOpal、フンデルトヴァッサーの絵画がそのまま糸になっています。この色合いは確かに独特ですね。他のOpalシリーズも綺麗な色が目白押しですが、フンデルトヴァッサーシリーズはモードな感じ? 
ロングピッチなので柄合わせに悩んだ末、両端から編むことで柄が逆になるようにしてみました。アシンメトリーの柄は市販品ではなかなか見つけられないので、お洒落に見えるかなあと。
ただ、Ravelryなどをみていると、左右の柄合わせバッチリ!という方が多いので、アシンメトリーは異端というか単なる手抜きに見えてしまうかも…。



↑柄合わせしなかったのではありません(笑)。あえてずらしてみた!

ところで今回は履き口のゴム編みにこんな秘密兵器を使ってみました。

「あみこみストレッチヤーン」。

これを引き揃えて一緒に編み込むと、スパンリブのように戻りが効くようになります。ゴム編みをきちきちに編まなくても良いし、だれないのでおすすめです。
しかしこの糸、とてもとても細く…まるで蜘蛛の糸のようなので扱いがちょっと面倒。ケースについている糸出しガイドから引き出さないと、とんでもないことになりそう。絶対にケースから出せない…。

さて、30gくらい残ったOpalをどうするべきか…。無地と合わせて子供の靴下が編めればいいな。Opalだけだと編んでいる方が多いせいか、オリジナリティに欠ける気がして、本当は自分でデザインした編み込み靴下も作りたいけれど、今から編み込みは厚ぼったいと思われるので来季に回します。たぶん!


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