ニットのボレロ・2枚目（袖短め）

　最初に作ったボレロ風カーディガンの袖が長かったので、短く縮めてもう１枚。茶色のスムースニットを使用しました。

パターン：Candy Floss　ボレロ風カーディガン（120サイズ）
生地：スムースニット
タグ：Pres-de

前回は生地も白くて普段着にはどうかと思いましたが、こちらは即戦力！　もう明日にでも着ていいです（笑）。

袖は4cm短くしました。110サイズの型紙は持っていないので比較できませんが、120サイズのほうがお腹がぱつぱつにならず安心して着せられます。

丈が短いからこそのボレロなので、確かにバランス的には120サイズのほうが良いのですが、娘は上着の前を開けて着ることを嫌って、どんな服でもばっちりボタンorファスナーを留めてしまうもので…たぶん110サイズだと危なかったです。で、今回もやっぱりスナップ＋飾りボタンにしました。ボタンはイタリア製のウッドボタンなのですが、1つだけだとちょっと寂しいかも。




↑比べてみるとだいぶ短くなってます。




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ニットのボレロ・久々に大きさで困る

パターン：Candy Floss　ボレロ風カーディガン（120サイズ）
生地：スムースニット
タグ：Pres-de

札幌はもう秋突入といった気候で、娘も幼稚園にはもう薄手の長袖で通っていますが、やっぱり動くので半袖の上になにか羽織る方が体温調節には良さそうな感じ。カーディガンは厚手のものしかなかったのでスムースニットでボレロを作ってみました。
しかし。手持ちのもので手頃な厚みのニット地を探すと、白か濃茶しかありません。白なんて思いっきり汚れますが…でも合わせやすいから１枚あっても…。というので、とりあえず裁断。

縫製はほとんどロックミシンで縫い合わせました。囲み布をつけるのは直線ミシンで借り留めして、縫い代を切りながら縫い合わせましたが、それほど時間をかけず完成。簡単でかわいらしくて、これは良いパターン！　量産決定！　と嬉しくなったのですが…
羽織物だからと１サイズ大きい120サイズで作ったせいか、袖がだいぶ長い感じです。折り返して着せますが、私はどうも袖を折り返して着せるのが好きではありませんで、なんだか借り物着ているような、無理して大きめ着せているような気がしてしまうのです。これたぶん、服のサイズに関しては母から逐一指摘されてされていた影響だと思うので、意外と普通は気にしないことなのかも。

作ってから大きかった、というのは久々ですが、せっかく段取りを覚えたので続けて第二候補だった生地で作ることにします。茶色なら遊び着として活躍することでしょう…（笑）。




↑ボタンは白の貝ボタン。これはただの飾りで、裏はスナップ留めです




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ちょっと“それらしい”セーラーカラーブラウス

　気がつけば洋裁を初めてほぼ1年。まだまだまだまだ初心者です！　永遠にそうかもしれませんが…。洋服作りには向いていないと思われる（あくまで評判では）ミシンで、小物含め80点以上作れたのはひとえに「学ぶ」ことと「作る」ことの楽しさからだと思います。今までは自分の好き勝手に作ったものを娘に押し付けている感じですが、そろそろ好みが出てきたようで、これからはなるべく娘の好きな服を作ってあげられればと考えています。

  さて、前回に引き続きセーラー服です（笑）。ニットで続けて縫おうと思いましたが一息入れて、今回は布帛で。パターンはCandy Flossさんのブラウスです。布帛パターンのせいか結構身幅があるので、娘にも余裕があるはず！

パターン：Candy Floss　「セーラーカラーブラウス」（ポケット省略）（110サイズ）
生地：コットンダンガリー　購入店　コットンプラザ
タグ：Pres-de

 生地はピンクのダンガリーと綿麻キャンブリックを使用しました。セーラーカラーにはサテンリボンを縫い付けて（恥ずかしながらちょっと曲がりましたが）、いかにもな感じに（笑）。このラインがあるだけで「それらしく」見えますね。たまたま色の合うリボンを持っていたためサテンリボンにしてしまいましたが、どんなテープが適しているんでしょう。副資材に弱いのでいつも悩みます。

 布帛でもニットでも作り方はあまり変わらないので割とスムーズにできました。やっぱりしつけは大事ですね…襟をつけるとき、身頃、襟、見返しと３重にするのでズレやすいですし、いきなりきれいに縫えるほどの技術はないですから、こういう地道な作業は必要です。急がば回れ、ということで。


ところで娘に着せたところ、どうしても紐を引っ張ってほどいてしまうんですよ。幼稚園には着せて行けないかもなあ。
紐といえば、JIS規格で子供服の首回りの紐は禁止になるんですよね…。背中で紐を結ぶのもNGとか。ハンドメイドは工業製品とは違うとはいえ、ひっかかったりほどけやすいものは作るときも意識して気をつけようと思います。


↑セーラーカラーに貼った接着芯がちょっと堅めだったせいか、折り返しにしわが…。紐は娘がほどいてしまうので後で直すかも




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グリーンのマリンスタイルカットソー・いろいろ間違ったけど完成

お久しぶりでございます。7月末から2週間ほど帰省、その後風邪をひいてしばらく体調不良が続き、何も手に付きませんでした。娘の幼稚園も新学期に突入し、具合もよくなったので洋裁再開！　やっぱり楽しいわー。

さて今回は型紙ショップRechercheさんが閉店される際に購入したパターンを使いました。セーラー服！　私はセーラー服を着たことがないのでちょびっと憧れがあります（笑）。といってもあまりセーラー服っぽい色を使わないので、セーラーカラーなだけに見えますが…合わせやすいからまあいいか。

パターン：Recherche　「マリンスタイルカットソー」（110サイズ）
生地：スムースニット　購入店　slowboat／リバティ シェラトンジャージ「Phyllis」　購入店　リバティプリントショップmerci
タグ：Pres-de
ボタン：くるみボタン(22mm)

生地はグリーンのスムースニット。袖の長さを迷った挙句、合わせやすそうなノースリーブにしてしまいました。
身頃を縫い合わせたところで娘が帰ってきたので試着してもらうと…み、短っ！ 縫い代入れてギリギリお腹が隠れる程度…これはさすがに着せにくい。

セーラー服ってそもそも短いし、腕を上げたらおへそがチラッと見える程度で良いと思うのだけど、何しろ娘は幼児体型。お腹の出っ張りもかなり目立ちます。

ということで裾布を5cmほどつけました。シルエットが変わってしまったけれど、お腹が出てはしょうがないです（涙）。

そしてやっぱり久しぶりに縫い物したからなのか何なのか、ケアレスミスが多かったです。

・ループを身頃につけてしまい、向きも逆。
・見返しのカーブを上手くカットできずガタガタになったのをハサミでカットする羽目に。
・袖ぐりのステッチが落ちまくって縫い直し。
いやーひどいもんでした。唯一、セーラーカラーの縫い合わせは、しつけをきちんとしたせいか、ズレずに縫うことができましたけど…成功したのってそこだけじゃないかしら（涙）。
せっかくかわいらしいパターンなのに技術が追いつかず惜しい思いをしたので、絶対もう１枚縫おうと思います。悩みは袖の長さかな…北海道はもう秋突入なので、そのまま着るか重ね着重視かで着られる期間が変わってしまう。ああ、あと2つくらい大きいサイズを買っておけばよかったと、お店がなくなってから思うのでした。



↑見返しはリバティのニット、ボタンも同じPhyllisで作ったくるみボタンです




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