編み図:手づくりLessonはじめてでも編める エコアンダリヤの帽子とバッグ(朝日新聞出版)より「リボンのキッズハット」
糸:毛糸ピエロ アミアン
針:6号かぎ針
しかし帽子を編むことになろうとは、1ヶ月前は全く予想もしていませんでした。編む帽子といえば棒針や輪針でニット帽を編むというイメージしかなくて。何しろかぎ針で帽子を編むとき、トップから編むことすら知らなかったのです。
でもやってみたら意外に簡単な作りで、ほとんど迷わずできました。やってみるものですねえ…。
使用したのは編みやすいと評判の「アミアン」。初めて編んだペーパーヤーンがダイソーのものでしたので、比べてみると格段に質感がよく編みやすいです!(ダイソーのはまた別の趣がありますが。)
エコアンダリヤよりマットで細く、紙っぽさはあるものの、ぬめりがあるというか滑らかです。紙なので太さは不均一だし曲がりにくいと思っていましたが、編んでいるうちに気にならなくなります。
手洗いが可能で、UV効果があり、抗菌性があるというのもポイント高いですね。
自分用の帽子を編もうと購入したものですが、失敗したら哀しいので、最初は娘の帽子から…(どうせ子供用だし、というわけではなくてほどいてもリカバーが楽という意味ですよー)。最近の小学生女子は、みんなしてキャップをかぶっているのです。これが、いかにも女子!って感じで、活発な印象で良いのですが、もうちょっと女の子らしい帽子もかぶってほしいと思ったり…。
パターンを探して、初心者でも編めそうな帽子の本を見つけたので、買ってみました。
この本はエコアンダリヤで編むことを前提にしていますが、試しにキッズ帽子のトップの部分を6号針で編んでみたら、サイズがぴったりでした。これなら補正しなくても編めそう。
ブリムの部分にテクノロートというコード芯を包みながら編むのですが、初めてでも意外と簡単にできました。アミアンはしっかりめの糸で、なくても行けそうな気がしましたが…せっかくなので覚えようかと。熱収縮チューブがピタッとくっつくのが面白い(笑)。
今回は娘の宿題を見ながら、とか隙間時間ばかり使って編み上げました。リボンの代わりにリバティプリントを縫いつけています。リボン結びの部分はよれよれになりそうなので接着芯入り。全体に貼ってもよかったかも。
途中で何度か試着してもらいながら編んだので、頭周りはちょうど良いです。ただクラウンが浅く感じたので、3段分くらい下げてかぶってもらうように、リボンを下につけました。その分ブリムを大きくするか迷いましたが、パターン通りのサイズでも良さそうです。
ブリムが折れる段から形を整えた方が良いのかな…? どうも作例のように平らにならないのです(これは仕上げアイロンで多少補正できました)。
そういえば、テクノロートを入れるものが欲しかったので、キッチンで使っていたダイソーのマグネット容器に入れてみました。蓋はプラスチックなので真ん中に穴を開けて、コードを通して使っています。
さらにその中に熱収縮チューブをカットして、無印良品の小分けケースにマグネットを付けたものを収納。ひとつにまとまってスッキリです!
↑テクノロート&チューブ入れ。容器は、キッチンで使っていたのでちょっと古くなってますが…
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