2018年11月22日木曜日

Tulipで初KAL参加

本格的な冬が来る前にウェアを編むのは久しぶりです。



編み図:Tulip by Ririko XS
糸: ウール中細
針:knit pro 輪針 US#4(3.5mm) 、3号棒針

パターンはRirikoさんの「Tulip」、チューリップ柄の模様編みが左右の脇にあしらわれたデザイン。トップダウンで何か編みたいなと思っていたところ、サイズもXSからあって良さそうなので購入しました。
そして何やらInstagramでこのパターンを使って編むKALが開催されているようです…。
KAL、って耳にしたことはあるけれどよくわからないので調べました。Knit Along(一緒に編む)の略で、Ravelryが誕生する前からあったそうです。→詳しくはこちら。かぎ針編みはCrochet AlongなのでCALですね。
ずっと編み物はひとりで気ままにやってきたので、参加するかちょっと気後れしていましたが、せっかく良いタイミングだったので参加してみました。

Instagramで参加者の皆さんの進捗状況や完成写真を見て、編んでいくのが楽しくなり、参加してよかったと思いました。

トップダウンのウェアは初めて編むので、まずGerman Double Stitchというのに戸惑いました。これは仕様書にYouTubeの編み方動画が紹介されていたので見ながらなんとなくクリア。色々な編み方があるものですね…。
モックケーブルも初。これは手軽できれいな模様ができるので、これからも何かに取り入れたいです。

いちばん魅力的なのは脇に流れるレース編みのチューリップ模様。編んでいるときもわくわくでしたが、仕上げにブロッキングしたら更に模様がくっきりし、とても可愛らしいです。
仕様では七分袖で、年中使えるデザインになっていますが、冬に着るつもりだしだいぶ袖丈を伸ばしました。
今回はブルーグレーの地味な糸を使ったため大人っぽい印象になりましたが、赤か何かでもう一枚編みたいものです。フェミニンバージョンという、裾にもチューリップ模様が連なるバージョンもあるのでそっちにしてみようかな。とはいえ今回のシンプルバージョンも十分フェミニンだと思います。

ところできちんとゲージを取ったはずが、やや小さめに仕上がりまして、ブロッキングで少し伸ばしました。サイズはちょうど良いのですが、もう少しゆとりがあったほうが裾がひらひらしていいかなと思うので、次に編むときはたぶん針がサイズをSにアップすると思います。糸も予想より余りましたしね。



↑このチューリップ模様がたまりません


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