編み図:1号針で編むくつ下 ソックニッティング より ダッチヒール&ウェッジトウ
糸:毛糸 ピエロ Cameleon Camera
針:addi 輪針(2.5mm) 2本
パターンはこちらの本から。「毛糸だま」の特集を再編集し、ボリュームアップした内容だそうです。編み方は基本的にテキストです(図は巻末に載っています)。
私は靴下に限ってはテキストのみでもOK。立体的なので平面に書き起こされるとむしろ混乱してしまう。英文パターンを日本語に訳した感じです。元の「毛糸だま」の方には英文と併記していたようですが、それは省かれているんですね…。
でも、私のようにこれから英文パターンに挑戦したい人にとっては、文字のみのパターンに慣れるために良いかも。しかも日本語だし。
ただしこの本、「毛糸だま」初出時のレビューや編まれた方の意見の通り、妙にサイズが大きいです!
カフダウン(履き口から編む)の靴下を編みたいので買ってみましたが、サイズは調整しないといけない…。
娘用なのでどちらにしろサイズ調整は不可避ですし、海外パターンなどを見比べて、履き口64目からスタートしました。二目ゴム編みなのでレディスには小さいかも、と思いましたが、私でも履けそう…。
もちろん本の通りにはいかないので、ヒールフラップ(かかとの後ろ側)の段数も他のパターンと比較しながら編んでいます。甲マチの長さも当然変わってきますが、メモを取りながら編んでいくとなんとか形になりました。
時々、開始位置が後ろ中心になっているので、2本輪針で編んでいるとややこしかったですが…編めたからいいや。
最後のメリヤスはぎがどうにも綺麗にいきませんでしたが…。うまい方法ないかなあと思ったら、ネットの方が参考になる昨今。
日本に多いメリヤスはぎの図(手づくりタウン)
海外で使われることの多い図
日本の図に書いてあるのは構造で、海外の方は実践って感じなんですね。もちろん日本と同じ図が使われる場合もありますが、私には下のやり方の方が難しくなかったです。以前太い糸でメリヤスはぎした時は問題なかったのに、細い糸はやりにくさ倍増です。
…つま先から編む方が私には向いているのでしょうか。
今回使用した糸はカメレオンカメラのボーダーです。たまに色抜けがありますが自宅用なので許容範囲で…。左右の柄合わせが微妙にズレてしまったのが残念! ゴム編みだからかなあ。

↑Dutch heelはボックス型のかかとがかわいい! かかとの返しや目を拾うのも難しくありません

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