2018年1月9日火曜日

アシンメトリー柄の靴下:英文でも楽なかかと編み



手袋の残り毛糸で靴下を編みました。手袋をアシンメトリーの柄で編んだら楽しかったので、今回もストライプをずらしてみました(柄合わせをしていないように見えますが、白い部分と黄緑の部分が互い違いになるように一応合わせてるのです)
写真、ブロッキング用の型がなくて水通ししただけ。形がイマイチですが履いてしまえばぴったりなのです。

編み図:biscotteyarns.comのジェネレータ(スマートフォンアプリ)
糸:カメレオンカメラ Ethnic購入店:毛糸 ピエロ
針:addi 輪針(2.5mm) 

今回は少し小さめに編もうと思い、またまたbiscotteyarns.comさんのジェネレータでパターンを出してもらいました。まず編み方(カフダウンorトウアップ)、次にかかとの編み方(ヒールフラップorショートロウ)を選び、サイズを選んでゲージを入力します。
サイズはUSサイズでWoman 5だと思っていたのですが、ちょっと大きめな感じがしたのでWoman 3で再計算。甲周りの一周が52目です。
今まで本に載っているパターンで編んでいたサイズより細めなので、制作時間も短くて済みました。パターンは英文ですが、かかと部分以外は読むのに苦労はしません(ただし爪先からかかとの編み始めまでは18cmとか、編み手に委ねる部分もあり。)。rliというのが一応文章で編み方を書いてありましたが、いまいち解読に自信がなく動画を検索しました(笑)。Right Lifted Increaseだそうです。

かかとの引き返し編みはこれまでラップ&ターンで編んだりしていましたが、いまひとつ綺麗にできずにいまして、これは数をこなさないと…と思っていたのです。でも今回のパターンでは、なんだか書き方がシンプル…。たとえば最初の段は、

On right side, sl1, knit24, turn
これだけです。段消しも以下の通り…
On right side, sl1, knit8, ssk,rli,turn
これなら「編めそう!」って思いますよね〜。
それに、最後の往復の段で甲側の渡り糸と二目一度するので、穴が開きにくいです(ここは英文解説がわかりにくかったけど)。



↑編み目が揃ってなくてお恥ずかしいですが…ラップ&ターンよりきれいにできます。

かかと編みをクリアしてしまえば他は本当にシンプルなので、次もこの編み方でやろうかなと思っています。もしくはヒールフラップのリブ靴下かな〜。
私は甲が低いのでかかとマチがなくても結構フィットしますが、甲高の人にとってはマチがあったほうが良い気がします。その場合はまた違う編み方で…と、靴下編みは奥深いなあ。


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