2016年9月16日金曜日

スカートだけのスカートパンツ

引越しのときにパターンを収納しているボックスを入れ替えたのですが、他の本などの間に挟まっていたのか収納もれが今頃見つかりました(涙)。
そういえばパターン切り取ってそのままにしていたんだなあ、muniさんの「スカートパンツ」! 110サイズで季節的に短いパンツはもう無理…でもせっかく見つかったので、仕様書にチラリと書いてある、「スカートだけバージョン」にしてみました。

パターン:patternshop muni 「スカートパンツ」(110サイズ、サーキュラースカートバージョン)
生地:slowboat 度詰天竺




実に申し訳ないです。パンツつきなのにパンツはつけないわ、ポケットは省略するわ(娘はポケット使わなくて、ハンカチなどは移動ポケットに入れているので)。おかげで短時間で完成しましたけども。

110サイズですがちょうど膝上くらいになり、そんなに短い感じもしないため、スカートだけならあと1年はいけるかも。ヨークつきサーキュラースカート、初めて作りましたがそのラインのきれいなこと。全円でフワーッと広がります。娘が試着してぐるぐるぐるぐる回っておりました(笑)。

使用した生地は秋らしく、slowboatさんのプリント天竺を使いました。これもいつ買ったんだっけ…。とっても大人っぽいですが、私が気に入っているため残りは自分の服にしたいです(笑)。

やっぱり申し訳ないので、サイズアップしてパターンを買い直し、ショート丈で着られる季節にちゃんと作ろうと思います。110サイズはもう一本くらいスカートを作れるかも。


↑前じるしはベルベットのリボン。ちょっと太いわ…


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2016年9月13日火曜日

夏じゃないけどサマーワンピース

Mahoe Anelaさんのサマーワンピース、4着目です。もう夏じゃないけど、重ね着用に細畝のコーデュロイで、パフスリープバージョンを作りました。色も秋冬ですね〜。



パターン:Mahoe Anela 6way サマーワンピース(120サイズ、チュニック丈、パフスリーブバージョン)
生地:シャツコール

たぶん1年以上前に購入した生地です。茶色…強いて言えばテラコッタ色ですか。子供っぽくないですね。けれど無地なので合わせやすくていいかなと思いまして。それにしても出来上がったらずいぶんとお嬢様っぽい気が…。パフスリーブだから特に女の子らしく見えます。ちょっと学校に着ていくのはもったいないような(笑)。

正直茶色のコーデュロイは地味だし、ボトムにしようと買った生地なのですが、サマーワンピースにしてよかった! 特にパフスリーブのボリュームと、光沢がたまりません。仕立てないとわからないものですね。

胸の切り替え部分には、リネンのはぎれで作ったくるみボタンをつけました。黒いベルベットのリボンでもあればつけたかったのですが、とりあえず有り物で…。

そうそう、長袖と合わせるのに手持ちの無地のものや作ったトップスと合わせてみましたが、このレースプルがどんぴしゃでした。そろそろ丈が短く感じていたのでちょうどお腹がかくれてよかった(笑)。



↑パフスリーブもしっかり立体的になりました




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2016年9月7日水曜日

ショートスリーブブラウスを2枚

もう夏も終わりですが、重ね着に便利そうな半袖ブラウスを作りました。




パターンレーベルさんは「女の子のワンピとチュニック」のスリットキャミソールが大変重宝したものですが、後ろあきなので結局一枚しか作らず…。こちらのSTYLE BOOKのショートスリーブブラウスのほうは前あきなのでより着脱が楽そうです。

パターン:パターンレーベルの子供服ソーイング STYLE BOOKより「ショートスリーブブラウス」(120サイズ)
生地(左):コットンリネンシーチング/リバティ Wiltshire
生地(右):有輪商店 コットンリネン/Rick Rack「ティアドロップ」



↑見返しに大好きなリバティのWiltshire。以前作った自分のスカートと似た配色ですが(笑)

ひとつは、マスタードイエローのコットンリネンに、見返しにはリバティのWiltshireを使いました。作例も色違いを使っているし、アクセントには使いやすい柄ですよね。

ジグザグミシン不要で、布端は全部包まれています。そのおかげで結構な手間はかかるのですが、仕上がりの満足度は高いです! それにしても折り伏せ縫いをしたの、かなり久しぶり…。
手間がかかるのは特に、見返しや袖を縫い合わせた後、裏布を重ねて端ミシンをかけるところ。これがなかなか難しく、しつけは必須でした。特に袖! 表から見れば許容範囲、程度の出来です(しょぼん)。

ボタン、迷ったのですが手持ちにはちょうど良いものがなく、そういえばくるみボタンで足つきのキットがあったなと思い探し出しました。



↑たしかこちらの10mmのもの(打ち具別)。よくある手で押し込むタイプではなく、ハンマーで叩いて入れるので、しっかりした作りになります。打ち具はプラスチックだけど丈夫です。



もうひとつは有輪商店のやや厚手のコットンリネンと、Rick Rackのプリント「ティアドロップ」を組み合わせました。はぎれとタグは葉子さんからいただいたもの。この柄とってもかわいらしくて、どの色と組み合わせるか迷いましたが、淡いヒワ色にしてみました。タグの色がぴったりでうれしいです。



↑袖後ろ側、柄の向きが違うのはしょうがないのかなー

こちらもボタンは同じように作りました。無地のほうで作ろうとしたところ、生地が厚くて失敗…。このタイプは薄手〜普通地が適しているようです。

2枚を比べてみると、同じパターンでも柄や生地によって印象が変わるのが如実ですね。ギャザーの出方とか。
今回120サイズで作りましたが、身幅広めで前開きの余裕もあるため、来年の夏薄い生地でもう一枚くらいは作りたいなと思っています。


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さようなら「布もよう」さん

 4月、大阪の生地専門店「布もよう」さんが閉店されました。価格がお手頃で種類が豊富で、よく利用させていただいたお店です。ある時北海道への送料が高くなってしまったのでそれっきりになってしまいました。布帛の夏物生地をまとめて購入したのが最後です。 花柄プリントのリネンや、ローンリップ...