リバティBetsyのサマーワンピース

そろそろ夏服を作ろうと思いつつ一ヶ月…。7月も初旬はまったく夏らしくない日が続き、たぶん帰省がなければワンピースは作らなかったかもしれません。以前買っておいたリバティが、そろそろワンピースを作るだけでギリギリになってきたので、作るなら今年と決めていました。

しかし、小学生になった娘、毎日のように外遊びをするものだから、すっかり真っ黒に日焼けしてしまい、こういう可憐なプリントがあまり似合わなくなったような…。色白だったんだけどなあ。

パターン：Mahoe Anela 6way サマーワンピース(120サイズ)
生地：リバティ　Betsy

ギャザーふりふりのパターンだけれど、ギャザーを寄せるのは前身頃だけで、ダブルになっている袖は縫い合わせた後ゴムを入れているので意外と簡単です。
レースを使いたいなあと悩みつつも、あまり華奢なレースだと娘はすぐ引っ掛けて破きそうだ…。それにせっかくのリバティなので、余計な要素はなくしたほうが良いかもと、ボタンも何もつけるのをやめました。

しかし120サイズのワンピース丈って、けっこう大きいです。長すぎやしないかと途中で娘に合わせてみたら、ちょうど良い膝丈。幅のほうは前身頃にギャザーが寄っている分余裕があって、お腹ぽっこりの娘でも大丈夫でした。来年も着られる〜。

アームホールもやや広めで、重ね着ができます。開きすぎないようゴムを入れる仕様（省略可）で、正直ゴムを縫い付けるのが苦手な私は「またゴムか〜」と思ったのですが、ゴムを縫い付けたおかげで何も考えなくても縫い代がきれいに２つ折りになり、縫いやすくなりました。こういう処理もあるんですね。

パフスリーブのアレンジもできるとのことで、もし作るとなれば通学用にチュニック丈ですかね〜…。9月かなあ。



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キッズエプロンその２

給食エプロンの洗い替えを作りました。

パターン参考：ソーイングナチュリラ vol.3
より「キッズエプロン」（110サイズ）
生地：プリントオックス　購入店：カールモア50／20ツイル 購入店：オカダヤオンラインショップ他

学校では週末にエプロンを持ち帰るため、特に洗い替えは必要ないのですが…一応あったほうが良いかなと思いまして。
実はこの生地は自分のエプロンを作ろうと思って買っておいたものです。未だ手をつけていませんが、子供のエプロンは用尺を取らないので先に作ってしまいました。

モノトーンで子供用としてはシブい柄ですが、よく見るとシマウマなんですよ〜。とぼけた表情が可愛いです。でもモノトーンには違いないのでポケットやひもは配色にしました。それでもちょっと地味目かな。ユニセックスな感じで娘は意外と気に入っているようです。


↑よく見るとシマウマ


↑ブルーグレイと黄色を配置してみました




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大柄のバッグ他３点セット

先日作ったプールバッグの型紙を少しアレンジさせていただいて、デイリーに使えるトートバッグを作りました。
共布で、届いたばかりのFire タブレットのケースも。

パターン：マザーズバッグの型紙屋さん～byCorocoroly～様（バスタオルが入るプールバッグ）
生地：Studio Cooca 11号帆布　購入店：オカダヤオンラインショップ

ポケット、なぜかつけるのを忘れました…。前回作ったプールバッグのノリで作ってしまったのでしょうか。なのにキーフックはつけているという（苦笑）。
実際ポケットと言っても大きなものは必要なく、iPhoneが入れば良いので、はぎれを使ってスマートフォンポーチを作りました。革の持ち手をカシメでつけて、裏地も何もないので簡単な作りです。



３点目はAmazonのFire タブレットのケースです。ちょうど一ヶ月前にプライム会員になって、毎晩のように映画を観ているもので購入は必然といいますか…
でもケースを注文し忘れたのです！　どうせならと、バッグの余り布で作ってみました。
作りは簡単で、表裏布をキルト綿を挟んで袋にしただけ、留め具もポケットもつけていません。サイズは実物を測ったのでぴったり！





しかし、Amazonプライム（主にビデオとミュージック）がこれほどハマるとは…。コンテンツは多くはないけれど、ツボな映画などありますし、端末にダウンロードして見られるコンテンツもあるので、今度帰省するときには機内で娘にアニメを見せよう。
手作りのタブレットケースはちょっと野暮ったい気がしていましたが、こうしてお揃いにすると統一感が出てスタイリッシュになりますね。なかなか気に入って使っています。






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echinoラミネートでプールバッグ…そして悲劇が…

北海道でも漸くプールの季節がやってまいりました。（といっても25℃超える日は少なく、まだ初夏という感じ）
娘の小学校でも今週からプール授業があります。バッグくらいは作りたいなと思いラミネート生地を購入。パターンは直前になって慌てて探して、マザーズバッグの型紙屋さん
様の「バスタオルが入るプールバッグ」にしました。持ち手は仕様より幅広に。

パターン：マザーズバッグの型紙屋さん～byCorocoroly～様（バスタオルが入るプールバッグ）
生地：chino 綿麻キャンバスラミネート　購入店：手芸材料の通信販売　シュゲール

このサイズ、レッスンバッグ+マチ付きぐらいで、バスタオルが入るのが魅力。底も補強があり、今回のように綿麻キャンバスのラミネートだとちゃんと自立します。仕様以外だと持ち手を幅2.5cmと太く、脇の縫い合わせ後、縫い代を倒すのと強度を上げるためステッチをかけてみました。
でも、ちょっと失敗したのは…口にマグネットホックを付けたのですが、口布の幅が狭く、ステッチがとてもかけづらい。ファスナー押さえを使ってギリギリです。もっと小さいホックならよかったのかもね…。

裏地は必須で、防水生地を用意していなかったため、サテンを使いました。

そしてまさかこんな展開になるとは。
初めてのプール授業の日、持ち帰ったバッグを見て、仰天。

ビニールがシワシワに！
裏地が防水ではないので水が浸みてしまったのですが、それにしてもシワシワ過ぎます。
まさかと思い、はぎれでテストしてみました。
ご覧の通りなのです…。



当然ながら、アイロン当てても復旧できず。
これとは別にコーティングした側から濡らしてみても、裏からほどではないものの、ビニールが浮いて白くなってしまいます。

私も娘もがっかりして、プールバッグとしての使用は取りやめ、表面のビニールを剥がして普通のバッグとして使うことにしました。
それが、けっこうすんなりと剥がれたので、最初からコーティングが甘いのでは？と勘ぐっています。
そういえば、購入当初からたたみじわのところのコーティングが浮いていて、でも剥がれたりはしないだろうと製作に取り掛かってしまったのですよね。水をはじくテストをしてからのほうがよかったです。ううう。
そしてプールバッグのほうは、ポーチを作ろうと取って置いたRick Rackさんの生地を作って作り直すことにしました。
当然、裏から水で濡らして、コーティングが剥がれないか確認済みです。
Rick Rackさんのほうはサイトで作例もあるし、裏地に防水生地を使わなくても大丈夫なようです。

結局生地がそんなに残っていなかったので、一回り小さく、持ち手は市販のアイビーテープを使用、一枚仕立てでマグネットホックもなし…で作ったのですが、相当時間短縮できました（笑）。
翌日のプール開放にも間に合ったし、娘も気に入ってくれたので結果はよかったです。でもしばらくラミネートがこわい（苦笑）。



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