入園式用その2・ジャンパースカート

↑ボレロと合わせました

　ボレロに続き入園式用にジャンパースカートを作りました。初めて作る形なのでチェックのダブルガーゼで予行練習しておきました。→Candy Flossさんのユーザーページにて、うれしいコメント付きで紹介していただきました♪

パターン：Candy Floss　２段スカートのジャンスカ＆ワンピ（100サイズ）
生地：起毛ブラックウォッチ、ネイビーのブロード

　チェックなので柄合わせに気を遣い、裁断に時間を取られましたが、前回よりはまあ、何とか何とかスムーズに進められたような。ファスナー付けも、こちらの生地の方が厚いので予行練習が生きたと思えます。いつも苦労する柄合わせ、今回はまあまあちゃんとできました！
　ギャザーを寄せるのは、ダブルガーゼで作ったときはミシンでやってしまったのですが、今回は生地が少し厚いので仕様書通り手でぐし縫いしました。縫製で時間がかかったのはそこぐらいかな。布端の始末はボレロを作るときに同時にやっていたので意外とサクサク作れました。やっぱり段取りは大切ですね〜。

↑チェックの柄合わせは難しいですねえ

　見返しとスカートの裏はブロードで厚すぎないように…。ボレロと合わせて娘に着せてみると、ボレロのホックがちょうどぴったりになりました。やはり思ったよりも娘は体に厚みがある…（苦笑）。ブラックウォッチって生地だけよりも仕立てた方がかわいいですね。上品だし（←馬子にも衣装）。
　しかし、同じパターン（アレンジの違いはあっても）でも生地によって印象が変わるものですね。前回作ったボレロもカジュアルダウンして作ろうかな、なんて考えたり。そこが手作りの楽しみでもあるのですが。

ふー…しかし縫うときは緊張しました。幼稚園の入園式だから良いけど、子供がもうちょっと大きくて色々注文してくるような時期だったら、素直に既製品を購入していたかなあ。それよりもっと早く洋裁勉強しておくんだったなあ、なんて思いながら作りました。一応、出来上がったものを母（元アパレルデザイナー）に見せたら「あらかわいいじゃない」とまあまあな反応だったので、及第点らしいです。よかった…。

←使うかどうか不明ですが、余った生地でリボンも作成




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入園式用その1・ヘチマカラーのボレロ

 　引っ越し関係でゴタゴタし、4月になってから着手するという…。めちゃくちゃな新年度です（笑うしかない）。

 　娘の入園式には「できれば」手作りの服を着せたいなというかなり消極的な動機だったのが、幼稚園で「入園式は15分くらいでささっと終わります！」と聞いたので、どうせ写真撮るだけなら手作り服でも（粗が見えないから）いいか！ という気分になり、作ることに決めました。

パターン：Candy Floss　ヘチマカラーのボレロ（100サイズ）
生地：T/Cツイル（ネイビー）　購入店　ユザワヤ
タグ：Pres-de

 　Candy Flossさんのフォーマルコーディネイトがかわいくて、ジャンパースカートと組み合わせて作ることにしました（ブラウスは市販）。どんな生地にするか悩むこと悩むこと。なにせ幼稚園は北海道なので…入園式はまだまだ冬。厚手の生地にした方が良いのか、季節的には綿で良いのか…とか。生地見本取り寄せたりしたのに、決めたのはT/Cツイル。合繊かよとか言われそうですが、皺になりにくいし、１日しか着ないからまあいいか、というね。印象としては学生服っぽいかな。下手にウールなんて考えたら逆に暑すぎる可能性がありますし（過去の入園式の写真を見ると、園児達は薄着なんですよね）。

　ボレロだけでもかわいいなー。入園式以外に着ていくところがないですが（笑）。見返しが結構しっかりしていて、フォーマルらしい。ヘチマカラーというのに初めて、いや衿というものに初めてトライしまして…よくわからないながらも、公式サイトに掲載されている写真付き解説を見て作りました。写真のほうが、どっちが裏とかいうのも分かりやすくてありがたいです。立体的な作りだと余計そう思いますね。ヘチマカラーは見返しと一体になっていて、どこまでが衿なのかわからなくなりそうですが、組み立ててみたらなるほど！　という感じで面白かったです。

　 　裏衿、見返しも同じ生地で、接着芯を貼っているためかなりパリっとなりました。どこから見てもフォーマルです（笑）。大変だったのは袖と裾を手でまつりつけるところ…。しつけも地味に多いので、手縫いで予想より時間がかかってしまった。うう。

　ツイルの生地の感じとボレロの形、私が通っていた中学校の制服を思い出しながら作りました。でも当時はボレロ好きじゃなかった…。形が野暮ったかったんだと思います。子供用の短いボレロはかわいいですね。サイズ100なので娘にはジャストで、ジャンパースカートと組み合わせるのが楽しみです。
　

 ←生地が厚くてちょっと苦労しましたが、なんとかできたヘチマカラー







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